kotaro7247’s blog

妻を笑顔にするための、多忙なビジネスマンの手料理日記

上海留学:黄山的照片(黄山の写真)

黄山的照片!!(黄山の写真)

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我上周末整理了从九月到十二月的照片。
在那片里有几张很好看的照片,所以我想对你们介绍一下。
今天我介绍的照片是在国庆节去黄山的时候拍的。
我能看到非常美丽的旭日!!
(这两张都是我自己拍的!!)

 

先週の週末に、9月から今までの写真を整理しました。
その中になかなか綺麗に撮れてる写真があったので、いくつか紹介したいと思います。
今日紹介するのは、黄山というユネスコ世界遺産にも登録されているいかにも中国らしい山の写真です。

国慶節(10月初め)の時に登ってきました。
天気もなかなかで、ちゃんと朝日も拝むことができました。
写真にあるような岩のゴツゴツした山が、たくさんある場所で、日本では絶対にに見られない景色をみることができました。
(ちゃんと自分で撮った写真です)

上海留学:オフ会

オフ会

先日、同じ大学に留学していて、色々と仲良くさせて頂いている29歳のダイチさんという方が、「親戚の知り合いの子供」というちょっと、というかだいぶ遠い関係の人と、会うということになりました。
場所はカラオケ。
人数が足りないらしく、一緒に行こうと誘われ、風邪をごり押しして行って来ました。

最初に彼らと会ったとき、なんとなくその場の違和感には気づいたんですが……まさかやってしまいました。
そこは、中国人の『日本の戦隊モノ特撮マニア』のオフ会でした。
私たち二人は、そのオフ会に呼ばれた、まさに『日本人ゲスト』とのことでした。

いや、なにもマニアが悪いって言ってるわけじゃないんです。
マニアだからいい人とか、悪い人とか、そんな小さいこと、私は言いません。
けど、やはりどうしても許せないのは、日本人だから全員が全員特撮ヒーロー者が好き、というわけではないんです。

例えば、ある日本人が海外に行ったときに、別の外国人が、
「日本人だから野球すきなんだろ」
「日本人だからアニメ見てるんだろ」
なんてのを、鼻から決め付けて話しかけてきたら、それはちょっと失礼なんです。
つまり、それは個人を見ようとしてるんじゃなく、大きな全体でくくろうとする動きなんです。

例えば、韓国人の全員が辛いものが好きかというと、そうとは限りません。
比較的辛いのが好きな人が多いのは知ってますが、そうとは限りません。
例えば、海外では英語がしゃべれない国の代名詞は日本とフランスになってます。
外国人はそれをネタに平気で馬鹿にします。
フランス人は英語をしゃべれても、しゃべろうとしない人が多いです。
そんな頑固なところをみんな笑い話にします。
日本人は英語が聞き取れず、かつずっとニコニコしてるので、
そんな日本人の目の前で小ばかにしたような悪口を言って、それでもニコニコしてる日本人を見て笑い話にすることがあります。
私は英語がある程度わかるのに、目の前で「日本人? 英語なんてどうせわからないだろ」と目の前で平気で悪口を言われた経験もあります。

それはさておき、私は日本人の一部かもしれませんが、決して「私」=「日本人」ではありません。
これは外国人に限った話ではなく、日本人の中でもよく、このようなステレオタイプで外国人を理解しようとする考えの人がいます。特に外国に行ったことのない人はこのような考えをする方もよくいて、無意識に失礼極まりない会話をしてしまっているのを見ます。

今回のオフ会でも、「憧れの戦隊モノの、まさにその発祥の地、日本からきたこの日本人二人は、きっと戦隊モノが好きで、中国では少数であり、かつ理解されない私たちマニアを、きっと理解してくれるだろう!!」というような感じで迫ってきました。

はい。

そりゃぁ日本にもマニアはいて、中国と比べれば比較的その手のマニアは多いので、
彼らの気持ちがわからなくはありません。
いや、十分に理解できます。
しかし、人の名前も聞かずに、戦隊モノの話をどんどんふってきて、私たちのことを一切理解しようとはせず、そして、そこまで私たちが戦隊モノに興味を示さないと(示すことには示しますが、そんなキャーキャーは騒げませんので、)明らかに幻滅し、興味を失い……そんなのがどうしても堪えられなかったです。

わざわざ外国のアマゾンで購入した日本の特撮に関する雑誌や写真集を見せ合い、キャーキャー言ってる中、私たちはいったいどうやって接すればよかったのでしょうか。

なかなかシュールで、なかなか体験できないことを体験できました。
今となってはとても面白い一日でした。

上海留学:中国人の日曜日の朝

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中国人の日曜日の朝

今日は日曜日。
しかし、明日テストがあるので、一日部屋にこもるつもりです。

日本人の日曜日の一般的なすごし方はどんな具合でしょうか。
一部の人はせっせと仕事をしてるでしょう。
学生のほとんどはバイトでしょうか。
仕事やバイトがない人は?
部屋でごろごろし疲れを癒したり、
あるいは友達と買い物に行ってストレス発散でしょうか。

中国人はというと、ぜんぜん違います。
やはり一部の人は日本人と同じように部屋でゴロゴロしていて
一週間の疲れを癒しているでしょうが、
まぁ、この写真を見てください。
これは大学近くの魯迅公園、朝8時の様子です。

公園のアスレチックでほほえましく遊ぶのは、やんちゃな子供たちではなく、おばさんおじさんが日々体を鍛えるために使っています。
バトミントン、太極拳剣舞、社交ダンス、水を使って地面に習字を書く人々、マージャン、トランプ、楽器を練習する人、みんなが輪になってカラオケ大会、教科書片手に散歩する大学生、ただ座ってるおじさん、
自由そのものです。

ぜひ中国に来た際には、人口的に作られた観光地だけじゃなく、日曜日の朝の公園に行ってみてください。
まさにこれこそ中国です!!

上海留学:冬の寒さと人の温かさを感じたケバブ屋パーティ

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今年の上海の天気は例年と違うようで、ある日突然寒くなった。
まるで秋を追い越して冬が来たかのよう。
日本から冬ものを送ってもらおうと考えていたのだが、それには間に合わず、こっちでダウンのジャケット一着を買うことにした。
それにしても本当に寒い。
日本の寒さとは少し種類が違う。
ずっしり染みるような寒さとでも言おうか、住めば分かるんだけどなぁ、としか言いようがない、そういった別の寒さここにはある。

外の寒さとはうってかわって、友達の輪の広がりとともに心の温かさを感じることが多くなった。
中国語が話せるようになるにつれて、自然と中国人の友達も増えてくる。
先週学校の近くに新しいケバブのお店ができた。
勉強がひと段落したあと、友達とそのケバブを試してみようということになり行ってみると、もうすでに閉店間際であった。
ケバブを頼んで店の中で待っていると、そこに座っていた中国人の兄ちゃんが話しかけてきた。
少し訛りのある中国語と決して流暢ではない中国語での会話。
けどそこには暖かい空気があり、笑顔があり、そうやって話しているとそのケバブ屋の店員やらその友達やらが次々と集まってきてどんどん会話が広がっていく。
今日がちょうど開店一週間目だったらしく、
ケバブが食べ終わる頃には机の上に魚の煮物やら沢庵やら野菜やらがどんどん並べられていた。

「もし特別用事がないなら、一緒に飯を食べていかないか?」

これまた若い気さくな店長の一言でお邪魔することになった。

店長は21歳、一歳年下ではあるが、16歳のとき安徽省黄山にある実家から上海に働きにきているそうだ。
誰も知り合いがいない、誰も頼る人のいない中で、一月300元から働き始めたと語った。
それから5年の間、何度も外国人を騙して高い値段で品物を買わせたりもしたらしい。
生活するために仕方がなかったと彼は謝った。
けど今では母を故郷から呼び、小学校のときからの老朋友(古くからの友達)と店を開いている。

彼の顔は自信でいっぱいであった。
同世代でこれだけの力強い顔をする若者が今の日本にいるだろうか。
その日は酒も入り、立場、環境、思い、国、何もかもが違い普通なら出会わなかっただろう同世代の若者達が同じように顔を赤くさせて杯を交わした。
足先は冷え切っていた。けれど、その日はとっても温かい日だった。

P.S. 上海では万博にむけていたるところで工事をしていますが、
  その工事に使う足場はすべて、自然から切り倒された竹によってできています。
  めっちゃ恐そう・・・。

上海留学:衝撃の耳かき

衝撃の耳かき

上海はだいぶ寒くなってきました。
クラスメイトもちょこちょこと風邪を引き始めましたが、
インフルエンザがどの程度はやっているのかはわかりません。
みんな熱はないよう。
乾燥した空気の上、空気がもとから汚れているので、
日本より簡単にノドがやられやすく、必然と風邪をひきやすいのかと思います。

そんな自分も風邪をひきました。
いつもの6時間睡眠では体力がもたないようで、授業中がとてもつらいです。
そんな睡魔と闘うつらい授業中、うとうとしながら前の席をぼけっと見ていました。
その時はディーマというハンサムなロシアンガイが私の前に座っていて、これまた綺麗なロシア人の彼女を左側に座らせ、仲むつまじく一緒に授業を受けていました。

するとどうでしょう。
ぼけっとしていた自分の目を疑いたくなるかのように、なんとも自然な滑らかな動きでいつの間にかディーマが耳かきを始めているのです。
バックをガサゴソしたわけでも、筆箱をガチャガチャさせたわけでもなく、なんの前ぶりもなしにいたって普通に黒板を見ていたディーマの耳に、いつの間にか耳かきがあるのです。

隣の彼女はディーマに少し寄りかかって授業を聞いています。いたって普通に。

「いつのまに耳かきをどうやって始めたんだ!?!?」

と思った瞬間、ディーマの耳から右手が離れました。

ディーマは耳クソがどれぐらい取れたか耳かきを目の近くに持っていってチェックしています。
そして耳かきの先をちょっと左手でこすると、そのままその耳かきは電子辞書のタッチペンのところにスッポリと収まりました。

その後、何もなかったかのように授業は進み、終わりました。
綿棒派の俺にはなんとも信じられない光景でした。

P.S.写真は自分の部屋から見える上海の夜景です。

圧縮してるせいで、あまり画像が綺麗ではありませんが。

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上海留学:お久しぶりです。

おひさしぶりです。

中国語にやっと慣れてきました。
授業も90パーセント聞き取れるようになってきました。
中間テスト終わりました。
西洋人は自分のテスト結果を見せようとしません。
韓国人はいつもテストに関しては挑戦状をたたきつけてきます。
ただ、自分の点数が良かったときにだけ。
日本人には闘志というものがありません。
日本人はいつも無難な点数を澄ました顔でとっていきます。

私のルームメイトは南アフリカ人です。
英語でコミュニケーションしています。
昨日の夜急に彼が大声で笑い出しました。
日本ではまずお目にかかれない種類の大爆笑です。
そして、いつものことなので私はいつものように無視します。
けど、いつもより少しだけその爆笑が長かったので、私は思わず彼のほうをみてしまいました。
彼は言いました。
「俺の愛車のドアがガルウィングなんだ!」
俺もついつい調子にのって
「まじか!誰かが改造してくれたのか!?南アフリカに帰らなきゃ乗れないな!!」
彼がいつもやってるパソコンゲームの彼の愛車がガルウィングになってました。

ではまた今度。

国庆节快乐!!:上海留学、国慶節を迎える。

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国庆节快乐!!(国慶節おめでとう!!)

今中国はゴールデンウィーク中です。
1949年10月1日に北京天安門広場毛沢東によって中華人民共和国の成立が由来したことから、10月1日は国慶節として毎年祝日なのです。
今年は中秋節も重なり、例年より連休が少し長いよう。

(中元節とは、その年で月が一番丸く輝く日で、昔から家族団欒の日とされています)

知り合いから、この連休、街中はいつもより人が多い・・・とは聞いていたのですが、
上の二番目の写真、人民広場です。
いや、20年以上東京に住み、渋谷のスクランブル交差点もすごいと感じない私ですが、
さすがに、渋谷スクランブル交差点の状態が、人民広場から南京東路という隣の駅まで、ずっっっっっと続いているのを見ると、・・・・さすがに焦りました。

中国の12億人の人口を体感として感じました。

从十月一号,人民因为国庆节而正在放假。
我听说了在城市中有很多人们,但是我万没想到了在人民广场的人人这样!!
尽管在日本的渋谷也有很多人们,
可是国庆节的人民广场比在渋谷的让行人自由通行太太多人们。
我感切身到了中国的人口十二亿以上。。。