kotaro7247’s blog

妻を笑顔にするための、多忙なビジネスマンの手料理日記

中国旅行:上海に戻ってきました。

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ただいま!!! 我回来了!

とは言っても、まだ中国です。
上海を出発して、計1か月と16日間の旅から、やっと上海に戻ってきました。

旅でどんなことがあったか・・・・を話す前に、今旅中のみんなの日記や投稿を読んでいたら、とてもとてもとても嬉しいニュースが入ってきました。

なんと、カンボジアとタイの旅先で会った友人が結婚したと!!
(ってか、ちゃんと教えろよ! ってつっこみをここで入れときます)

本当におめでとう!

 

同い年は今度の4月から仕事をはじめる人がほとんどで、大学の同期もみんな就職活動まっしぐら。
みんなが自分の道を自分で決めて歩き始めてる。
自分も、去年「中国に行く」と決めた選択肢が、「やっぱり中国行って正解だった」と
日本に帰って思えるように、今を全力でがんばりたい、と、友人の日記なり投稿なり行動なり、特にこういった嬉しい知らせを聞くと思います。

はい、ちょっと前置きが長くなってしまいました。
今回の旅の報告は少しずつ回を重ねて紹介していこうと思います。


第一回の今日は曲阜という町。孔子が生まれた場所として有名です。昔の魯の国の首都ですね。

ここはそんなに豊かな町ではありません。
道端に写真のようなテントを張って出店を出していました。
(*注 ちゃんとしたお店もちゃんとあります)

ちなみに、このとき平均気温マイナス9度ぐらいだった気がします。風があって埃がすごかったです。
あ……俺ですか? はい。 ちゃんとこのお店で水餃子を食べてきました。
(*注 写真だとどれくらい汚いのか実際にはわからないですが、実際には水道とか近くにないので、ちゃんと食器とか洗ってない…ような気がする…けど気にしない。)

まぁ……案の定すぐに下痢になりました(少しの下痢ならすぐに治るので問題ないです)。味はまずまずおいしかったです。

食べてる途中に、どんどん作業服やらなんやら汚い服を着た、タバコをくわえたおじさんたちが沸いて出てきて、さらに訛りがひどくて何言ってるかまったくわからない状況。。。

でもなぜか、「ここで食べないとと、中国を骨の髄まで感じられた気にならない、、、」と考えるのは、私がちょっと変だからかもしれません。

でもこういうところで飯を食べる時やっと、自分が日本人という変な殻を破って、中国人の中で中国の生活をし、多様性あふれる中国人を少しだけ理解した気分になるんだよなぁ。

もしかしたら、日本に来て、刺し身(生魚)を食べるのを気持ち悪いと感じ、ちっとも食べようとしない外国人のイメージに近いのかもしれない。

こんな考えはわたしだけでしょうか。